微生物管理術とお知らせ

今朝、冷蔵庫の中のかなり勢いの良いポン!という弾ける音がしました💦

発酵菌(微生物)の元気良く生きている証の呼吸音です。

 

よく、instagramに、発酵ボトルが瓶が割れたり、噴き出したりする画像(ビデオ)をアップしている個人や、お店(会社)などのページがありますが、これは日頃の微生物の観察〜管理から防ぐことが出来ます。割れた!と、爆発した!と以前私も写真をアップしたことがありますが、実はおかしなことだと今更ながら反省しています。

 

さて、久しぶりのこの小爆発は、新しい開発の取り組みに、発酵の力化を上げる、というテーマが一つにあり、パワーをどこまで上げられるか、日々真剣勝負の証でもありました。

どこが限界を知るためには、その限界値まで挑戦します。

飛び散ったりしないために、最善を策を施しながら、その時の状態などを確認します。これらの発酵の状態が、菌の力を用いた製品にどれくらいの影響を持つか、興味深い観察です。すなわち、持続力のある菌力が私たちの身体にも好影響をもたらす、ということにも繋がります。

 

当研究所の発酵の取り組みは、

(写真にあるように)

1. 飲食に生かす発酵

2.美容に生かす発酵

3.エコライフに生かす発酵

主な柱です。

毎日、微生物と向き合いながら、

温度、湿度、その他諸々の条件を整えていくことに

日常生活が費やされている当美活研。

知識から得られること以上に、経験値がその価値を高めていることを実感しています。

 

 

お知らせ

KBI(Kombucha Brewers International)の「Defining Our Culture」という取り組みに、当研究所も参加しております。

匿名性の高いもので、現在KBIに加盟している(またはそれに準ずる)組織が保有するKombucha Cultureを遺伝子リサーチするという取り組みです。

オレゴン大学との共同プロジェクトでもあり、この世界的規模のリサーチにより、これまで謎めいていたKOMBUCHAの世界が科学的に立証され、その故郷を分析されることになります。

 

日本で、初めて、KBIの会員として登録し、その発展を担うものとして、引き続きみなさまに可能な範囲ではありますが、情報を共有して参ります。

 

身元が明らかになる当研究所保有のKombucha Cultureにご関心のある法人企業様からのお問い合わせなどもお寄せ下さい。(HPお問い合わせページにて受け付けております)

今後の取り組み等により、リサーチ結果の詳細などについても共有させて頂くこと可能です。