発酵と晩柑バリエーション 2018

果物や野菜には「旬」があります。

 

その中で、晩柑は、収穫時期も長く、夏に食べられる国産の柑橘としての存在はもっと広く知られるべきと思います。

 

その癖のない〜酸味、甘味とも控えめで、糖質も果物の中でも圧倒的に低い、という利点を生かした加工品の製造があって良い、という思いからも、旬を生かした「今」の美味しさを様々にAYM発酵マジックにかけてみました。

 

発酵の素晴らしさは、砂糖や添加物(保存料など含む)を用いなくても、そのまんまの美味しさそして更に美味しくなって、しかも、長期間味わえること。

 

今回取り組んだ20品目の試食会をいつかは行いたいという希望をもちつつ、晩柑の代名詞とも言える「愛南ゴールド」を誇る愛南町の6次産業に向けた高付加価値のある商品化への取り組み=「町」(町政+生産農家+町民)総意の『熟成』を期待します。