オーガニックやマクロビなど食品業界で、様々な○○○フリーというキーワードが巷にあふれた2017年でした。そんな中、ギルトフリーという表現をご存知ですか?
実は、2018年に、流行るであろう言葉の一つに挙げられています。
様々な○○○フリーの中で、
アメリカで発祥率の高い小麦アレルギー=グルテンアレルギーを起こさないための食事療法である
グルテンフリーがまず挙げられます。
続いて、
日本でも患者数の多いアレルギー疾患の因子を排除する
○卵フリー
○乳製品フリー(牛乳、バターなど)があります。
また、食物全般において、
添加物フリーは、既に、世間で認知されています。
そして、
タイトルである「ギルトフリー」は、主に、低糖質を実践していらっしゃる方々に用いられることが多い表現です。
ギルト(罪悪感)を感じすることなく、食事を楽しむために、積極的に摂取するとよい食物、料理、食事法などを言い表しています。
このカテゴリーには、前述のグルテンフリーを含む場合もあり、また、卵、乳製品など動物性たんぱく質を摂取しないマクロビオティック食事法を含む場合もあります。
(※ただし、アレルギー疾患治療をされている方々はギルトフリーというカテゴリーで一概には語れません。)
当研究所では、「ギルトフリーと発酵」を新ジャンルとして構築。
シンプルな材料と発酵でどこまで美味しいスウィーツ&ブレッド、調理(法)が出来るか、新たな取り組みを開始しました。
ギルトを感じずに、美味しさを積極的に生み出す発酵。
発酵には、美味しさを生み出す力があります。
facebookpageにてアップデートしていますので、ご覧ください。