愛媛愛南柑橘の可能性を考える会

愛媛県南予地方

四国の西南端に位置し、愛媛県内の一次産業の要となる農業、漁業が盛んな地域です。

特に、河内晩柑は、全国の生産高日本一。名称は、愛南町として、愛南ゴールドと統一名称を持っていますが、御荘柑、御荘ゴールドなどとも呼ばれています。

 

その味わいは、ライバルは、グレープフルーツ!と言われる程、その柔らかい甘味、果汁たっぷりのジューシーさ、日本の柑橘の中でも群を抜いています。

また、収穫時期が、晩柑の名前の通り〜柑橘=冬のイメージに反して〜4月頃から8月頃までと長く、ここ数年で知名度もうなぎ上りです。

栄養価においても、他の柑橘よりもビタミンP、オーラプテンなど、血流を良くし、血糖値の上昇を抑えるなどの効果が高いことが立証され、ボケ防止などへの健康効果をうたえる食材として、愛媛県としても力を入れています。

 

これからの取り組みを5年〜10年先まで見越して、町として、晩柑就労農家さんをいかに増やすためになすべきことは何か。

晩柑の持つ高付加価値についてお話しさせて頂きました。

みなさまの熱い眼差しを受けて、最新食トレンド、消費者は、何を求められているか。

新しい加工品を生み出すキーワードは何か、

世界の食品トレンドについても話しが及び、あっという間の時間。

また、次回につなげていきたいと思います。

 

引き続き、愛南の至宝を守るために、発展させるために、力になりたいと思います。